トイプードルの魅力とは? さまざまな魅力を徹底解説

トイプードルの魅力とは? さまざまな魅力を徹底解説

愛くるしい姿で人気のトイプードル。トイプードルはその容姿やかわいらしさ以外にも、さまざまな魅力を持った犬種です。

今回はトイプードルを飼う前に知っておきたい、トイプードルの魅力について詳しく解説していきます。

サイズが魅力的

体長が28cm程度のプードルがトイプードルといわれている犬種になります。体長も3、4kg程度までしか育たないため、抱っこもしやすく移動もしやすいのが特徴です。室内で飼う場合は極端な広さも必要なく、食べる量もそこまで多くないため飼いやすいです。ソファに一緒に座り、ベッドで寝るにもちょうどいいサイズでしょう。

カラーバリエーションが豊富

トイプードルは色が豊富です。ホワイト、シルバーブラック、グレー、クリーム、カフェオレ、アプリコット、ベージュ、ブルーのほかに、2色以上混ざっている種類もあります。色によってもかなり印象が変わりますので、選ぶのが楽しくなりそうです。ちなみに1番人気はレッド。いわゆるテディベアの色です。

いろいろなカットが楽しめる

トイプードルは毛が伸びる犬種になるため、月に1回のトリミングが必要です。大変ではありますが、ある意味カットでおしゃれを楽しめます。一番人気であるテディベアカットや、アフロカット、モヒカンカット、恐竜カットなど、さまざまな種類のカットがあるので、たまには少し冒険したカットで遊んでみてはいかがでしょうか。

ファッションが楽しめる

クリクリの目にふわふわの毛。お人形のようなトイプードルは、何といっても服が似合います。インスタグラムでトイプードルを検索すると、洋服を着た写真がたくさん出てきます。洋服のバリエーションも大型犬より多いので、ファッションでも楽しむこともできます。ただし、最初のうちから洋服に慣れさせないと着たがらないので、少しずつ慣れさせましょう。

毛が抜けない

巻き毛がかわいいトイプードルは、毛が多い分抜け毛が多そうに見られがちですが、シングルコートであるため意外と抜け毛は少ないのが特徴です。ただし毛が伸びやすく、絡みやすいので、定期的なブラッシングとトリミングは必要です。とはいえ、その手間を含めてかわいいものです。

毛が抜けにくいため、ほかの犬種よりアレルギーが出にくい利点もあります。ただし全く出ないわけではありませんのでその点は注意してください。

頭がとてもいい

トイプードルは容姿だけでなく、飼う上でも飼いやすい犬種として知られています。小型犬の中で最も賢いといわれているのがトイプードルです。かわいい見た目を裏切るその賢さから、警察広報犬にも選出されています。さらに2015年の「全日本嘱託警察犬競技大会」で審査を合格し、茨城県警の嘱託警察犬として認定されたトイプードルもいます。

しつけがしやすい反面、悪いことも覚えやすいので、良いこと悪いことはしっかり線引きしてしつけましょう。基本的には頭がよく従順であるため、「待て」や「お手」などの行動コントロールからほかのことまで、非常に覚えが早いです。

あまり吠えない

犬を室内で飼うにあたって、吠えるかどうかは重要です。トイプードルは賢いため、吠えることはほとんどありません。ただしストレスがかかったり、不安定になると吠えやすくなるので、きちんと運動させたり遊んであげたりしましょう。

臭いが少ない

トイプードルはいわゆる「犬臭さ」があまりないのが特徴です。月に1回のトリミング、そして月1回お風呂に入れてあげればほとんど臭いはしません。ただし垂れ耳なので、耳の中の湿度が高くなりやすく、臭いの原因になる場合があります。耳についてはこまめに掃除してあげてください。

人懐こい

他の犬種と喧嘩もせず、また飼い主以外の人間にも人見知りしにくいトイプードルは、お散歩しているときも、しっかり飼い主の隣を歩き、ドッグランでもほかの犬と遊ぶことができるほどお利口で人懐こいです。犬は信頼している人間にしかお腹は見せませんが、トイプードルは初対面の人でもすぐ見せる子もいるほどです。

とても甘えん坊で構ってほしがりの子が多いですが、そこもまた魅力的です。人が大好きな犬種であるため、しつけも大事ではありますが、たくさん遊んでコミュニケーションをとってあげましょう。しっぽをたくさん振って応えてくれます。

まとめ

ほかの犬種よりも比較的賢く、飼いやすいプードルではありますが、ご家庭との相性もあります。ぜひプードルが気になった方は一度「TOY ANGEL」に遊びに来てください。かわいいプードルを見ながら、飼い方のコツなどのご相談にも乗らせていただきます。気軽にお越しください。