犬の耳掃除について☆トイプードルブリーダー編

こんにちは(*´ω`*)埼玉県トイプードルブリーダーTOYANGELの戸田です。

今回はお客様からの質問の多い犬の耳掃除と外耳炎について書いていきたいと思います

まずはご自宅のワンちゃんの耳の状態を見てみましょう。

汚れているか、変なにおいがするか、毛が耳の中に生えていないか見てみましょう。耳が汚かったりすると

普段の生活でも耳を痒がって後ろ足で頻繁に掻いたり、床や壁にこすりつける動作などを

します。症状が進んでいくと痛みを伴い耳を触られるのを嫌がったりする子もいます。炎

また、匂いがする子などは細菌やカビなどの可能性がありほっておくと鼓膜まで進み中耳炎、内耳炎などになりますので

注意が必要です。多くなるの季節は梅雨の時期から夏場にかけて特にトイプードルは耳が蒸れやすいのでなりやすいです

外耳炎の原因は様々ですが細菌、寄生虫、アレルギー,真菌なども考えられます

健康な状態でも耳垢などは出ますので耳をイヤークリーナーなどを使いコットンで拭いてあげましょう。

わが家のお客様には子犬の内から耳の毛を抜いてあげましょうとお伝えしてありますので毛根がまだ小さいので

抜きやすいですが成犬まで抜いていない子は毛根がしっかりしており抜く場合などは獣医師さんにお願いしましょう。

自分でやると赤くなり逆に炎症してしまいますので注意してください。ご自分でやる場合はハサミでカットしてあげる方が良いですよ

 

犬用イヤークリーナーをたらして耳の根本をモミモミして外側はコットン、または綿棒に付けて

丁寧に優しくふき取りましょう。力を入れると赤くなりますので注意してくださいね。

トリミングでは鉗子にコットンを巻き付け使用しています

綿棒で掃除する場合は見える範囲だけで優しくしてあげましょう

トイプードルは特に耳が垂れている犬種ですのでなりやすいです。

日々、毎日チェックして健康管理をしてあげましょう。

埼玉県トイプードル専門ブリーダー

TOYANGEL